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2009年11月23日 (月)

モンドール リエム社

【チーズ名】モンドール
【原産国】フランス
【タイプ】ウォッシュタイプ
【味わい】とろーりミルキー心地よい木の香り
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取り扱い店《フェルミエ》
https://www.fermier.co.jp/

【外観】
薄いオレンジ色の皮の上には
白っぽいふわっとした産毛のようなカビもある
表面は波の様にうねっている
チーズの側面にエピセアの樹皮が巻かれている
【香り】
樅の木の香りが神秘的 
茸の香り ミルクの香り
【味わい】
とろーりカスタードクリームの様に滑らか
味わいにもたっぷりと木の香りが感じられる
塩味は程よくミルクの旨味をしっかりと感じる


秋の訪れを教えてくれるチーズ
それが季節限定で作られるモンドール
11月〜12月位からが食べ頃で
丁度ボジョレヌーボーの解禁と重なるため
一緒に楽しむ方も多いチーズです

塩水洗いのウオッシュチーズですから
クセもなく とっても上品な味わい♡
エピセアの樹皮をチーズの側面に巻き
熟成もエピセアの木の棚の上と決められています
その木の香りはたっぷりと生地に染み込み
まるでたっぷりと森林浴をしているように
心と口の中を癒し満たしてくれます

そんな
《モンドール》のイメージは。。。


香り立つ人

誰からも愛されるということは
誰も選ばないということ 
許し認めること

その包み込まれるような瞳の色は
森の中にいる時に感じる神秘的な透明感
樹齢の高い木々が生き物に木陰を作るように
葉っぱで風をさわさわと歌いささやくように

一つの成熟した形

変わらない 
そのことは時に難しい
季節を重ね 
同じように佇む

同じ気持ちで 
同じ温度で 
人を思い
物事を見つめて受け止める

形のないものを形にとどめる
普遍的なあたたかさがそこにある

個性的な存在であること
それは本当は特別なことではなく
個人を表現するもの

大切なもの 
好きなもの 
愛するもの

自分らしさを知っている人

冬の風の冷たさ 
雪の厳しさ
それでも大地は暖かい

そして私達を受け止めて
いつでも待っていてくれる
私達にいつか
また季節が巡るよう

やさしい春の芽吹き
あたたかい夏の日差し
涼しい秋風の心地よさ

『また来年 
 この季節に立ち遭いましょう
 変わらない気持ちと宝物をもって』

そんな言葉を
静かな微笑みに全てしたためた
大地のように暖かい
森の香りをまとった美しい人

モンドール。。。


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