« ロドルフ・ル・ムニエ熟成 サント=モール・ド・トゥーレーヌ ドゥミアフィネ × バーロソミュー・ミード ミディアム | トップページ | 熟成士のお話  ロドルフ・ル・ムニエ »

2009年6月19日 (金)

ロドルフ・ル・ムニエ熟成 サント=モール・ド・トゥーレーヌ ドゥミアフィネ

【チーズ名】サントモールドトゥーレーヌ
【原産国】フランス
【タイプ】シェーブルタイプ
【味わい】上品で華のあるきれいな山羊乳の味わい 

Img_2754
フェルミエHPhttps://www.fermier.co.jp/

【外観】
灰色のやや乾いたしっとりした皮は
ひだが細かく均一に入っている
生地は白くしっとりと水分をほどよく保ちながら
熟成により引き締まってきている
皮と生地の間は1〜2ミリ程でとろりと柔らかい
生地の中心にストロー素材のわらが通っている

【香り】
コクと華やかさを感じるミルクの香り
まろやかなマカダミアナッツ香 綺麗な夏草や
瑞々しいフレッシュハーブの香り
 

【味わい】
酸味と塩味はほどよくまろやかで上品な味わい 
ミネラル感や綺麗なミルクの味わいが
余韻に長く残り心地よい



ロドルフ・ル・ムニエ熟成士が手がけた
上質のサントモールドトゥーレーヌ!
(熟成士の詳しいお話はまた次回にゆっくりと)
品格のある姿とまろやかな味に仕上がっています
ロドルフ・ル・ムニエ師の手にかかり
チーズに魔法がかかったよう
素敵なレディに変身させられて
透明感にあふれとっても綺麗な味わい。。。
思わずため息が漏れるほど感動してしまいます


サントモールドトゥーレーヌ
そのイメージは。。。



芯のある女性
背が高くすらりと長い手足
涼やかで華やかな印象的な美人

そこにいるだけで
パッと周りの空気が
彼女色に染まるような
空間が色ずくという事を
彼女に出会って知った

芯があるという事は
頑固なことではなく 
柔軟である事
美しい心のありかた

向き合う風の強さに
立ち向かう力強さも大切だけど
風をとりいれて
流れに乗ることができれば 
その力強さは何倍にも膨らむ
強風にしなっても決して折れない
細く美しい竹の立ち姿を思わせる
妥協ではなく大きな愛 

お日様に向けてまっすぐ
迷いなく伸びる木々のよう
ゆるぎなくのびやかで心地よい

大胆でありながら
柔軟性があり人をまとめあげる

説得力のある言葉
シンプルで潔い考え
静かで穏やかな笑み

逆風をとりこみ周りを巻き込む事が 
素晴らしい原動力になる事を彼女は知っているのだ
何事にも動じないのは大きな愛があるから
そのオーラに誰もが引き込まれていく。。。

誰もが自分らしい価値観や意見を持っている
意見が分かれたりディスカッションしたり
大切なのは誰かが舵取りをするかなのだと
彼女は生き方を通して示してくれる

本当のリーダーシップときっぷのよさを持ち合わす
華やかで美しい人。。。
サントモールドトゥーレーヌ


 

■■小ネタ■■
中心のストロー素材のわらは
生地が柔らかいシェーブル
チーズの型くずれ防止に入れてあり
チーズ名や生産者ナンバーが記されています


〈ストロー素材のわら 拡大写真〉

Img_2900005

グレー色の表皮は食用の灰がまぶされている為で
シェーブルチーズ特有の酸味を和らげて
美味しく熟成させるための皮の役割があります
召し上がるときはまず先端の太い方から
(よく見るとチーズ左右の先端の太さが違います)
2〜3㎝くらいの所を輪切りにスライスします
そして中心のわらをゆっくりと回して引き抜きます
長い方のチーズを食べる分カットした後は
先にカットした輪切りチーズのスライスを
残ったチーズ生地にぴったりと付けて保存すると
カット面の皮がない部分がむき出しにならず
乾燥と劣化を防ぎ生地がやや長持ちします

         
                                        

※本ブログの画像・テキストの無断転載はご遠慮ください。


|

« ロドルフ・ル・ムニエ熟成 サント=モール・ド・トゥーレーヌ ドゥミアフィネ × バーロソミュー・ミード ミディアム | トップページ | 熟成士のお話  ロドルフ・ル・ムニエ »

●シェーブル(山羊)チーズ」カテゴリの記事

☆チーズ評価」カテゴリの記事